エンプティーチェアーワーク（１dayセミナー）

講座内容につて

●エンプティーチェアーとは●

ゲシュタルト療法の中のワークで、自分の内観を見つめる心理療法の一つです。

やり方は、文字通り、「空の椅子」に
モヤモヤしている感情や　対立している（と思っている）人物をおいて
「その人（感情や物）と会話する」というものです。

実際その空の椅子に向かって話したり
その椅子に座って相手側になって会話したりします。

勘違いしてほしくないのは
「その人（物や感情）の氣もちになって考える」のではないということです。

その人（物・感情）さえも「自分である」ということに
理屈ではなく感覚で氣づく、ということを目的としているのです。

＊画像はお借りしてます。

人は悩むとき、矛盾しているものをいくつも抱えています。

抱えてるだけじゃなく、それが重なりあって、
自分のものになっていことを　氣付かないのです。

それぞれ別の概念なのに、カオスになっていて
１つ１つの別の概念であることが　わからなくなってしまいます。

そのため、このワークでは
自分の中の、重なり合っている考えなどを　外在化して客観視したり、

その１つ１つの感情を味わうことで
また別の観念を生むということができるのです。

このワークショップは、

悩みをシェアしていただく人（フォーカスパーソン）と
ファシリテーターであるＲｉｅとのやりとりを行っていく、

グループカウンセリングになります。

※お時間の都合上　フォーカスパーソンになれないこともあります。

見ているだけでも氣づきもあり浄化されますが
どうしても実際自分の悩みを相談したい、という方は早めにおっしゃってください。

これについては　理論で学ぶより
実際体験していただくのがわかりやすいと思います。

毎回毎回　そのつもりがなくても
涙と笑いにつつまれた不思議な場になっていて
私もその展開の意外さに感動しています。

日常では滅多にできない体験をしにいらしてくださいね！

・エンプティーチェアーについての簡単な説明

・日常使えるミニワーク

・エンプティーチェアーワーク（グループカウンセリング）

※基本的に１０：００～１７：００になりますが、人数などによって変更します。

日時は最新ブログ記事末をご確認いただくか、
リクエストをお願いいたします。

１０，０００円（お申込み後、指定口座にお振込みとなります。）